財務データが揃わず、性格の分類はしていない
プラスチックの成形機に取り付け、品を取り出し運ぶロボットの腕に絞って作る点が特徴。汎用のロボットを作る会社とは、狙う用途が違う。成形機向けのロボット腕の会社の立ち位置にいる。
ロボット腕の製造が事業の柱。溶かしたプラスチックを型に流し込んで成形する機械に取り付け、成形した品を自動で取り出したり、運んだりするロボットの腕を、設計し、作って売る。横向きや縦向きに動くもの、複数の軸で動くものなど、用途に応じた腕をそろえる。あわせて、取り付けや、保証の役務、付属品や材料も提供する。自社の屋号で売る。ロボット腕や役務の販売が収入の柱だ。成形機向けのロボット腕を作って稼ぐ形になっている。
設備投資の波に、注文が大きく左右される弱点を抱える。製造業の景気が冷えれば、工場が機械や、その付属の腕への投資を絞り、注文が細る。鋼材などの材料費や、人件費の上昇は、利幅を直に削る。中国を中心に、同じロボット腕や、自動化の機械を作る会社がひしめき、競争と値下げの圧力が激しい。一つの用途に絞る分、その需要の変化に弱い。規模も小さく、赤字を抱える時期もある。資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化も重い。利益が設備投資と競争に左右される。
配当を出さず、ロボット腕の販売と、用途の拡充、採算の確保に重きを置く経営。腕の設計と製造、取り付けや保証の役務、販路の開拓を進める。ロボット腕の製造が、運営の中核になっている。
設備投資と、競争、そして採算に依存する。プラスチック成形の工場が設備にお金をかけるか、ひしめく機械の会社との競争を勝ち抜けるか、材料費のなかで採算をとれるかが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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