まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
遺伝子の設計図を独自の装置で体に届け、体の中で働かせる薬を開発する点が特徴。たんぱく質そのものを投与する薬とは、届け方の発想が違う。遺伝子をもとにした薬の会社の立ち位置にいる。
遺伝子をもとにした薬の開発が事業の柱。病のもとに対抗するたんぱく質の設計図となる遺伝子を、独自の装置で体に届け、体の中でその働きを起こさせる薬を開発する。とりわけ、ある種のがんや、ウイルスが起こす病を狙う薬を、臨床の試験で確かめようとする。設計図を素早く作り替えられる柔軟さを、強みとする。まだ承認された主力の薬を売っておらず、収入は提携や補助に限られる。試験に費用が出ていく一方の段階だ。遺伝子をもとにした薬の実現に賭ける段階にある。
まだ承認された主力の薬がなく、収入の乏しい開発の途上の会社で、長く赤字が続く弱点を抱える。臨床の試験は、過去に期待された薬が承認に至らなかった経緯もあり、思うような結果が出ないことも多い。失敗すれば、長年の投資が水の泡になる。遺伝子をもとにした薬は、まだ広く実用に至った例が乏しい新しい分野だ。世界の大手や新興との競争も激しい。資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化が重なる。利益が試験の結果と承認に左右される。
配当を出さず、臨床の試験と、承認の取得、資金の確保に重きを置く経営。薬の開発と、試験の推進、資金の調達を進める。遺伝子をもとにした薬の開発が、運営の中核になっている。
試験の結果と、承認、そして資金に依存する。臨床の試験で薬の効き目と安全が示せるか、当局の承認を得られるか、そこまでの開発を支える資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $74M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $24M(32%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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