まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
大企業に眠る技術を引き受け、資金と経営を注いで独り立ちした会社に育てる、橋渡しの役割に絞る点が特徴。自ら一つの製品を作る会社とは、稼ぎ方が違う。大企業の技術を事業化する会社の立ち位置にいる。
技術の事業化が事業の柱。大企業の研究所に眠る、有望だが活かされていない技術を、許諾や譲り受けで取り込み、資金と経営の知恵を注いで、独り立ちした会社へと育てる。研究と市場の間の溝を埋める役割を担う。育てた会社の事業や、その価値の高まりが、収益の源だ。包装や、データ施設の冷却、廃プラスチックの再生といった分野の会社を傘下に抱える。まだ事業の立ち上げの段階で、収入は乏しく、投資が先に立つ。大企業の技術を事業化することに賭ける段階にある。
まだ事業の立ち上げの途上で、傘下の会社の多くが収益を生む前の段階にある弱点を抱える。技術を事業に育てるには、長い年月と、多額の資金がかかり、途中でつまずく会社も出る。研究所の技術が、市場で受け入れられる保証はない。傘下の会社を育てる間、親会社は赤字が続きやすい。資金は増資や借入に頼りがちで、株式の希薄化や、財務の負担が重い。複数の異なる分野の会社を抱える点も、評価を難しくする。利益が傘下の会社の成長と資金に左右される。
配当を出さず、傘下の会社の育成と、技術の見極め、資金の確保に重きを置く経営。技術の取り込みと、会社の立ち上げ、資金の調達を進める。技術の事業化が、運営の中核になっている。
傘下の会社の成長と、資金、そして技術の見極めに依存する。育てる会社が事業として立ち上がり、収益を生むか、その育成を支える資金を保てるか、有望な技術を見極められるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $599M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $204M(34%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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