
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
サーバーやデータの預かりから、守りの監視、控えと復旧までを一手に請け負う点が特徴。道具を売るだけの会社とは、担う役割が違う。情報の守りと運用を請け負う会社の立ち位置にいる。
情報の守りと運用の請負が事業の柱。企業に代わって、サーバーやデータを預かって動かし、外部からの攻撃や、漏れ、消失から守る役務を提供する。サーバーの貸し出しや、データの保管、守りの監視、もしもの時に備えた控えと復旧、技術の相談や導入の手伝いまで引き受ける。あわせて、生配信に使える映像の道具となるソフトも持つ。役務の対価が収入の柱だ。もとは金融の会社から事業を引き継ぎ、その会社が今も客であり、株主でもある。情報の守りと運用を請け負って稼ぐ形になっている。
サーバーやデータの預かりは、巨大なクラウドの会社や、多くの同業がひしめき、競争と値下げの圧力が激しい弱点を抱える。規模が小さく、設備や、人への投資の負担が重い。引き継いだ事業の紹介元である金融の会社への依存が大きく、その関係が変われば、収入が揺らぐ。情報を預かる以上、攻撃や、漏れ、障害が起きれば、信頼と契約を失う危険がつきまとう。技術の進歩も速く、絶えず投資が要る。資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化も重い。利益が契約と解約の少なさに左右される。
配当を出さず、契約の獲得と、解約の抑制、設備の運用に重きを置く経営。サーバーやデータの運用と、守りの監視、客の開拓を進める。情報の守りと運用の請負が、運営の中核になっている。
契約と、解約の少なさ、そして競争に依存する。企業から守りや運用の契約を取れるか、使い続けてもらい解約を抑えられるか、大手のクラウドや同業との競争を勝ち抜けるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $26M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $18M(70%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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