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IRSAモール専業でもオフィス専業でもなく、首都の主要モールと高級ホテル、そして20年寝かせた一等地の開発権を一社で抱える。南米の不動産会社ではあまり見ない取り合わせだ。
16のショッピングモール(合計賃貸面積37万平米)とオフィスビル、バリロチェの高級ホテルLlao Llaoの持ち分から、賃料と宿泊の収入を得ている。もう一本の資産が、中心部プエルト・マデロの南に広がる70ヘクタールの土地になる。
通貨と物価の急変が、ドルに直したときの賃料や資産の価値をそのまま目減りさせる。開発用地の71%にあたる50.8ヘクタールは公共用地として市に渡す条件がついており、残る土地の販売で投じた費用を回収できるかはこれから決まる。
モールとホテルの賃料を土台に置き、土地は一度に売らず区画ごとの契約で少しずつ現金に変えていく長期の構えを取る。稼いだ分の一部は配当として株主に戻している。
入居率と賃料の実質価値を、激しいインフレとペソ安の中でも保てるかに業績が直結する。土地のほうは区画ごとに開発業者へ売るか交換する契約が積み上がって初めて現金になり、2025年6月期の実績は13区画、約$81Mにとどまる。
この会社をどう読むか
首都ブエノスアイレスの川沿いに、IRSAが20年以上動かせずにいた70ヘクタールの土地がある。1943年創業のこの会社は16のモールを持つ商業不動産の大手だが、資産の目玉はその眠っていた土地のほうだ。
2021年12月に市の条例が通り、ランブラスデルプラタの名で約86万平米を建てられる権利がついた。ただし現金に変わるのは区画ごとの売却や交換の契約が積み上がってからで、2025年6月期は13区画、約$81M分にとどまる。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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