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ブラジル、リオデジャネイロのレブロン地区にあるイタウ・ウニバンコの銀行支店。オレンジ色のファサードに、青地・黄文字の「Itaú」ロゴと五つ星のブランドサインが掲げられている。
強み
1924年、ミナスジェライス州ポソスデカルダスの小売商が銀行の免許を取り、地元の大銀行のコルレス先として始まった。2008年のイタウとウニバンコの合併は資産規模でブラジル史上最大の統合で、その二本の系譜が今の姿を作っている。
成長ドライバー
預金を集めて貸す利ざやが今も土台で、そこにクレジットカードや証券、保険の手数料が重なる。2026年1月には証券会社アベニューの株を50.1%まで買い増し、子会社に加えた。
リスク
景気が冷えれば貸し倒れが増え、政局が荒れれば通貨と株価がまとめて売られる。高い金利は利ざやを厚くする半面、借り手の返済を苦しくする諸刃の剣でもある。
経営の癖
貸し倒れの抑制と自己資本の厚みを最優先に置く堅い運営で知られる。買収は証券や決済といった銀行の隣の領域に絞り、本業から遠い分野には手を出さない。
読みの軸
政策金利の高さ、通貨レアルの落ち着き、そして家計と企業の返済力。この三つが揃ってはじめて利益が積み上がる。
この会社をどう読むか
1924年、ミナスジェライス州の小さな町で、雑貨を売る店が銀行の免許を取った。この店がやがてウニバンコになり、1943年に別の一族がサンパウロに開いた銀行がイタウになる。
二本の系譜が一つになったのが2008年、資産規模でブラジル史上最大の合併だった。稼ぎの土台は今も預金と貸出の利ざやだが、この銘柄の性格を決めているのは、二つの銀行が合流してできた会社だという出自のほうだ。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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