IVVD
Invivyd姿を変えるウイルスに合わせて抗体を作り変える仕組みを持ち、免疫の弱い人があらかじめ投与する薬を手がける点が特徴。感染後に治す薬とは、使う場面が違う。ウイルスに備える抗体の薬の会社の立ち位置にいる。
抗体の薬の開発と販売が事業の柱。ウイルスに立ち向かう抗体を設計し、薬として開発する。とりわけ、免疫の弱い人が、感染を防ぐために、あらかじめ投与する抗体の薬を手がける。ウイルスは姿を変え続けるため、それに合わせて抗体を作り変える仕組みを持つ点を強みとする。すでに当局の緊急の許しのもとで売られる薬があり、わずかながら収入が立つ。販売の収入と、新しい抗体の開発に取り組む。ウイルスに備える抗体の薬で稼ごうとする段階にある。
ウイルスが姿を変え続けるため、抗体が効かなくなる危険を、絶えず抱える弱点がある。効かなくなれば、薬を作り変え、改めて承認や許しを得る必要があり、その間に売上が途切れる。感染症の流行の波や、人々の警戒の度合いで、需要が大きく振れる。緊急の許しのもとでの販売は、その許しが見直されれば揺らぐ。ワクチンや、ほかの薬との競争もある。研究と開発に費用が出ていき、利益が出にくい。資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化が重なる。利益が薬の売上とウイルスの変化に左右される。
配当を出さず、薬の販売と、抗体の作り変え、承認の維持に重きを置く経営。薬の開発と販売、新しい抗体の研究、資金の確保を進める。抗体の薬の開発と販売が、運営の中核になっている。
薬の売上と、ウイルスの変化、そして承認に依存する。投与する抗体の薬を売り伸ばせるか、姿を変えるウイルスに合わせて抗体を作り変えられるか、当局の承認や許しを保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $277M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $242M(87%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約4年分
- 現金・現金同等物$227M
- 他の流動資産$21M
- 固定資産$29M
- 流動負債$34M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $53M
- 売上成長率
- 110.5%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- −104.0%
- 純利益率
- −98.2%
- ROE
- −21.7%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$58M
- フリーCF
- −$58M
- 営業CFマージン
- −108.8%
- 現金ランウェイ
- 約4年
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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