JAGU
Jaguar Uranium主戦場のカナダやオーストラリアではなく、コロンビアとアルゼンチンという南米のウラン地帯を選び、設立3年足らずで3つの鉱区をまとめて押さえた。生産中の鉱山を持つ会社とは、まだ何も掘り出していない探鉱の入口に立っている点で違う。
収入はまだない。持っているのはコロンビアのBerlin鉱区と、アルゼンチンのChubut州とMendoza州にある2つの鉱区の権利だけだ。ウランのほか、Mendoza州のHuemulでは銅の兆候も確認している。今は溝を掘り試料を採って鉱量を見極める段階で、株の売り出しで得た資金を掘る費用に充てている。
掘っても有望な鉱量が見つからない可能性が常にある。見つかったとしても、生産できる鉱山に育てるまでには長い年月と許認可、今の規模では賄えない額の資金が要る。ウランの相場は原子力政策や世論で上下しやすく、コロンビアとアルゼンチンという二か国の政情の影響も受ける。
集めた金は鉱区の取得と地質調査にそのまま注ぎ込まれ、株主に戻る分はない。天然資源畑の出身者で固めた経営陣と、鉱業に明るい取締役会が、許認可と資金調達を回しながら掘削の計画を前に進めている。
掘る金を切らさないことと、探査で見つかる鉱量の中身で先行きが決まる。2023年に1株0.10ドルで始まった未上場のうちの増資を重ね、2026年2月には1株4ドルで新規上場して$25Mを集めた。この手元資金を使い切るまでに、投資家をつなぎ留める鉱量を示せるかどうかが問われる。
この会社をどう読むか
Jaguar Uraniumは、まだウランを1グラムも掘り出していない、設立3年に満たない探鉱会社だ。それでもコロンビアとアルゼンチンに3つの鉱区を確保し、原子力への関心が世界的に高まる波に賭けている。
2023年に1株0.10ドルで始まった資金集めは、2026年2月の新規上場で1株4ドル・$25Mに届いた。売上のない会社にとって、この調達の単価そのものが、探査の進み具合を市場がどう値踏みしているかを映す数少ない目盛りになる。
バランスシート (要約)
資産 $8M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $6M(70%)。
開示から読める範囲では並の水準
- 現金・現金同等物$82K
- 他の流動資産$98K
- 固定資産$8M
- 流動負債$953K
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- −39.5%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$944K
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
JAGU の掲示板
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