
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
クリスマス商戦とハロウィンという別々の山を、一つの会社で取りにいける。玩具専業のメーカーなら季節の谷になるところを、仮装衣装の売上が部分的に埋める形になる。
任天堂やソニック、ディズニーなどの版権を借りて玩具や着せ替え商品を作り、版元には売上に応じた使用料を払う。もう一方の柱はハロウィンを中心とする仮装衣装で、製造の多くは中国の委託先に出している。
人気シリーズの版権を失えば、商品の一角がそのまま消える。売上の半分が二社に寄っているぶん値下げ圧力を受けやすく、米中の摩擦や関税の変動もそのまま原価に乗る。
版権の更新と量販店との価格交渉に経営の重心があり、人気の移り変わりに合わせて扱うIPを入れ替え続ける。増資の枠をあらかじめ登録しておき、資金繰りに余地を残す構えを取る。
版元との契約更新と、TargetとWalmartとの取引継続。この二つは代わりが利かず、2025年には両社だけで売上の約53%を占めた。中国から輸入する製品にかかる関税も、同じ年に単価を押し上げて需要を冷やした。
資産 $442M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $249M(56%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
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