まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
設計の調整から職人の手配、資材の調達までを束ねて、地域の建物を造り上げる点が最大の特徴。一つの工程だけを担う業者とは、引き受ける範囲が違う。建物の工事を請け負う建設の会社の立ち位置にいる。
建設の工事の請負が事業の柱。住宅や、店や事務所などの商業の建物について、施主から工事を請け負い、設計の調整から職人の手配、資材の調達までを束ねて造り上げる。工事の代金から、外注や資材の費用を引いた分が稼ぎになる。地域に根ざし、施主との関係や、過去の実績を武器に、次の工事を取り込む。請け負う工事の数と、その採算を保つことで、収入を積み上げる形になっている。
建設は景気と金利に大きく左右される弱点を抱える。金利が上がって建設が冷えれば、工事の注文が細る。請け負った工事は、資材や人手の費用が見積もりを超えれば、損が出る。工事は天候や許認可で遅れやすく、その間も費用がかさむ。特定の地域や施主に売上が偏れば、その不振が直に響く。小さな会社ゆえ、大きな工事の失注や遅れの痛手が大きい。利幅も薄くなりやすい。
配当を出さず、工事の採算と地域での実績の積み上げに重きを置く経営。工事の請負と、職人や資材の手配、見積もりと費用の管理を進める。建物の工事の請負が、運営の中核になっている。
建設の需要と、工事の採算、そして資材と人手の費用に依存する。地域で住宅や商業の建設がどれだけ動くか、請け負った工事を見積もり通りの費用で仕上げられるか、資材や職人の費用を抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $40M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $38M(95%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約2年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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