まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
自家用機の予約のソフトを土台に、人工知能のデータ施設へ事業を移そうとする、異色の転換を進める点が特徴。航空一本の会社とも、データ施設専業とも違う。自家用機から人工知能基盤へ転じる会社の立ち位置にいる。
自家用機の役務と人工知能基盤が事業の柱。もとは、自家用のジェット機の手配を行う事業と、その予約を人工知能で助けるソフトを手がけてきた。空席を抱えた機体を、新しい予約に結びつける仕組みや、排出の量を測る仕組みなども持つ。近年は、人工知能の計算を担う設備や、データ施設の開発へと、事業の軸足を移そうとする。自家用機の手配や、ソフトの収入が、いまの源だ。航空の事業を土台に、人工知能の基盤づくりへ転じようとする段階にある。
規模が極めて小さく、利益が出ておらず、事業の軸足を大きく移す途上にある弱点を抱える。航空の事業から、人工知能のデータ施設へという転換は、まだ実を結んでおらず、本当に立ち上がるかは見通せない。データ施設には巨額の投資が要り、大手がひしめく競争も激しい。航空の事業も、燃料費や、需要、安全の規制に左右される。事業を組み替える間、収入が安定しにくい。資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化が重い。会社の姿が定まりきっておらず、評価が難しい。利益が事業の転換と資金に左右される。
配当を出さず、事業の転換と、資金の確保、人工知能基盤の立ち上げに重きを置く経営。航空の役務とソフトの運営、データ施設への投資、資金の調達を進める。自家用機の役務と人工知能基盤が、運営の中核になっている。
事業の転換と、資金、そして人工知能需要に依存する。航空から人工知能のデータ施設へ事業をうまく移せるか、その転換を支える資金を保てるか、人工知能の計算の需要を取り込めるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $26M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $22M(86%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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