配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
手立ての乏しい、治りにくい目の表面の傷に的を絞り、目の神経の働きを助けて治りを促す点が最大の特徴。乾きや炎症を抑える一般の目薬とは、狙いが違う。目の傷を治す薬を開発する会社の立ち位置にいる。
目の病に向けた薬の開発が事業の柱。今はまだ薬を売る段階ではなく、けがや病で角膜の表面に傷ができ、なかなか治らない病に向けて、目の神経の働きを助けて治りを促す薬の候補を開発している。手立ての乏しい、治りにくい目の傷を対象にする。あわせて、過去に手がけた目の薬の知見も生かす。承認を得れば販売による収益を見込む。今は研究の費用を増資などで賄い、承認後を見据えて開発で価値を積む構造になっている。少数の候補に絞って進める。
少数の候補に開発が偏り、その一つがつまずけば、価値の大半が失われる弱点を抱える。治りにくい目の傷は患者が限られ、承認しても市場が小さいこともある。目の薬は競合もおり、効き目を示すのも難しい。収益が無く、研究の費用を増資で賄うため、株式の希薄化が続く。承認まで長い年月がかかる。過去に別の目の薬で苦戦した経緯もある。資金が尽きる危険もある。試験の節目ごとに株価が大きく振れる。
配当を出さず、少数の主力の候補の試験と承認の取得を進める開発の経営。候補の試験の遂行と、当局との折衝、資金の管理を進める。治りにくい目の傷への薬の開発が、運営の中核になっている。
主力の候補の試験の結果と、当局の承認、そして資金に依存する。狙う目の傷の候補で効き目と安全が示せるか、神経の働きを助ける狙いが実際に効くと示せるか、当局が承認するか、承認までの資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $9M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7M(74%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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