まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
ケンタッキーの地域に古くから根ざし、住宅向けの融資に的を絞って堅実な貸し出しを積む点が最大の特徴。事業向けに幅広く貸す銀行とは、得意の分野が違う。地域に根ざした小さな貯蓄銀行の立ち位置にいる。
預金と住宅向けの貸し出しの利ざやが事業の柱。ケンタッキーの地域で、家庭から預金を集め、住宅を買う人への融資を軸に貸し出す。預金に払う利息より、貸し出しで受け取る利息のほうが高く、その差で稼ぐ。古くからの貯蓄の銀行として、住宅向けの融資に的を絞り、地域に根ざした堅実な貸し出しを積む。派手な成長は狙わず、限られた支店の網で、安定した預金と住宅向けの貸し出しを続ける形になっている。
規模がごく小さく、住宅向けの融資に偏るため、住宅の市況の冷え込みが直に響く弱点を抱える。金利が上がって住宅の売買が細れば、貸し出しが鈍る。金利が急に動けば利ざやが縮む。地域が限られ、成長の余地も乏しい。大手のような幅広い収益の柱を持たない。配当を続ける分、利益が薄いと負担になる。預金の引き出しが重なれば資金繰りが厳しくなる。規制への対応の負担も、ごく小さな銀行には重い。
配当を出しつつ、住宅向けの堅実な貸し出しと預金の基盤を守る保守的な経営。住宅向けの融資と、貸し出しの審査、焦げ付きの管理を進める。地域への預金と住宅向けの貸し出しが、運営の中核になっている。
地域の住宅の市況と、貸し出しの焦げ付き、そして市場の金利に依存する。地元の住宅の売買が活発か、貸し出しの焦げ付きを低く保てるか、預金と貸し出しの利ざやを金利の動きの中で守れるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $371M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $48M(13%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
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