KITT
Nauticus Roboticsケーブルを外して自律で潜るAquanautと、他社の機体にも載る制御ソフトを両方持つ。電動アームOlympic Armは設計を外部へ許諾し、Forum Energy Technologiesが量産に向けた準備を始めた。
自律潜水機Aquanautと、他社の機体にも積める制御ソフトToolKITTを開発している。2025年3月に買収したSeaTrepidの有人型潜水機による点検役務が、当面の売上を運んでくる。
収入が薄いまま開発費が先に出ていく期間が長引けば、資金繰りが行き詰まる。人が操る従来型の潜水機が現場でなお主流で、無人機の安全性を示すには長い実証がいる。
無人化を急がず、2025年3月に取り込んだ有人型潜水機の役務で足元の売上を作る二段構えを敷く。電動アームも自社で量産せず外部に任せ、人手を本体の技術に集めている。
顧客の中心は石油ガス業者で、その点検投資が細れば受注も細る。米国防総省の研究機関との契約やLeidosとの提携が育つかどうかも、開発を続ける資金の見通しに効いてくる。
この会社をどう読むか
海中の点検は、船からケーブルでつないだ潜水機を人が操るやり方が長く常識で、Nauticus Roboticsはそこを丸ごと無人に置き換えようとしている。
ただし置き換えは一足飛びには進まない。2025年3月に有人型の潜水機で点検を請け負うSeaTrepidを買い、当面の売上をそこで支えながら自律機の実証を続ける構えを取る。米国防総省の研究機関やLeidosとの結びつきが育てば、石油ガス以外の出口も見えてくる。
バランスシート (要約)
資産 $43M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7M(16%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
- 現金・現金同等物$7M
- 他の流動資産$2M
- 固定資産$33M
- 流動負債$35M
- 長期借入金$22M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $5M
- 売上成長率
- 191.8%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- −449.8%
- 純利益率
- −774.0%
- ROE
- −581.7%
- ROIC
- −65.7%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$23M
- フリーCF
- −$24M
- 営業CFマージン
- −436.1%
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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