まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
古くからヘッドホンを手がけてきた老舗として、その名と音の作りで、手頃な品から音にこだわる品までそろえる点が最大の特徴。総合の電機の会社とは、絞り込みと歴史が違う。ヘッドホンを作る老舗の会社の立ち位置にいる。
ヘッドホンの販売が事業の柱。耳に当てて音楽を聴くヘッドホンや、耳に入れるイヤホンを作って、家電の量販店や通販、自社の通販を通じて売る。手頃な価格の品から、音にこだわった品までそろえる。古くからヘッドホンを手がけてきた老舗として、その名と音の作りを武器にする。あわせて、過去に培った技術の権利を守り、必要に応じて他社との交渉で守る。ヘッドホンの販売を柱に、手頃な価格と老舗の信頼で客をつかむ形になっている。
ヘッドホンは競争が極めて激しく、大手の電機や、安い新興の品に押される弱点を抱える。無線の高機能の品が主流になるなか、技術で先行を保つのが難しい。景気が冷えれば、趣味の音響への支出は抑えられる。流行の移り変わりも速い。規模が小さく、大手のような開発や宣伝の力に乏しい。量販店や通販の都合に、販売が左右される。利幅が薄くなりやすい。
配当を出さず、ヘッドホンの販売と音の作りに重きを置く経営。商品の開発と販売、老舗の名の活用、技術の権利の保護を進める。ヘッドホンの販売が、運営の中核になっている。
ヘッドホンの需要と、消費者の支出、そして競争に依存する。音楽を聴くヘッドホンの需要が保たれるか、消費者が手頃なヘッドホンにお金を回すか、大手や新興の安い品との競争を耐えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $37M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $31M(82%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約4年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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