配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
幅広い業種に貸す大手銀行と違い、借り手を地域の不動産オーナーに絞り込んでいる。地盤をニュージャージー州の周辺に限り、店舗を通じた付き合いの深さで競う型の銀行だ。
支店網で地元の預金を安く集め、その資金を集合住宅や商業不動産、一戸建て住宅への融資に回して利ざやを取る。貯蓄銀行から出発した経緯があり、いまも貸出の重心は不動産にある。
商業用不動産への貸出比率が高く、規制当局がこの分野の融資に制動をかければ収益と配当の余力が削られる。金利が急に動けば、利ざやと保有債券の評価が同時に揺れる。
得意分野の外へは手を広げず、地域の不動産融資に資産を積み増す手堅さを守る。買収による規模拡大も選択肢に置くが、統合が思惑どおりに進まない危うさは自ら認めている。
ニュージャージー州とニューヨーク近郊の不動産市況、それに金利の水準が貸出の採算を決める。集合住宅の借り手にとっては、家賃規制の下で家賃収入が返済に届き続けるかが生命線になる。
資産 $7.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $767M(10%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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