まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
法律事務所向けの何でも屋ではなく、証拠を探して絞り込む工程だけを引き受ける。案件を重ねるほど自社のAIが法律文書の癖を覚え、次の案件で効いてくる。
料金は預かったデータの量で決まる従量制で、案件が大きいほど請求も膨らむ。2025年末の顧客は1,549社、直近12カ月で$100Kを超える大口は330社にのぼる。
訴訟の波が引けば、従量課金の売上は言い訳なしに細る。扱うのが他人の機密文書だけに、誤検出や漏えいが一件でも表に出れば弁護士の信用は戻りにくい。
開発費はAIの精度上げに寄せ、営業は大口顧客の掘り起こしへ向かう。ギガバイト単価という分かりやすい値付けを崩さないことで、顧客が自分で使用量を広げる形を狙う。
訴訟や社内調査がどれだけ起きるかが、そのまま処理するデータ量になって返ってくる。既存顧客の使用額はほぼ横ばいで、伸びは新規獲得と大口化に頼っている。
資産 $174M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $128M(74%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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