まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
脊髄を痛めて歩けなくなった人が、身につけて立って歩けるようにする外骨格に絞った点が最大の特徴。車いすや杖とは、立って歩く助けという点が違う。歩行を助ける外骨格の会社の立ち位置にいる。
歩行を助ける機器の販売が事業の柱。脊髄を痛めて足が動かなくなった人が、腰や脚に身につけ、体の傾きを読み取って脚を動かし、立って歩けるようにする外骨格の機器を作る。リハビリの施設や、個人へ売る。あわせて、家庭で使う、足に当てて血の流れを促す機器も手がける。患者がふたたび立って歩く助けとなることを売りにする。機器を病院や患者へ届け、保険を通じた支払いも得る。歩行を助ける機器に絞り、使う患者を増やそうとしている。
外骨格の機器は極めて高価で、保険の支払いが進まなければ患者に行き渡らない弱点を抱える。一人ひとりに合わせて使うため、普及に手間と時間がかかる。患者の数が限られ、市場が小さい。研究や販売の費用がかさみ、赤字が続く。資金を増資で賄うため、株式の希薄化が続く。似た歩行の機器や、ほかのリハビリの手立てとの競争もある。保険の制度の変更に左右される。製造の負担も重い。
配当を出さず、機器の普及と保険の支払いの確保に資金を向ける経営。機器の開発と、リハビリの施設や患者への提供、保険を通じた支払いの確保を進める。歩行を助ける外骨格の普及が、運営の中核になっている。
機器の導入と、保険の支払い、そして患者への普及に依存する。リハビリの施設や患者が機器をどれだけ導入するか、高価な機器の費用に保険が支払われるか、患者へ広げられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $23M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8M(37%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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