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情報技術
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52週レンジ
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強み

装置メーカーでありながら、Graham & Doddの流儀で深く売り込まれた企業を探す投資会社でもある二面性。1985年にGabelli系のファンドが経営権を握って以来、この気質が続いている。

成長ドライバー

子会社のPTFが、GPSなどの衛星信号を頼りに時刻と周波数の基準を刻む装置や、ネットワーク上の時計を合わせるサーバーを設計・販売する。これとは別にMerchant Investment部門があり、深く売り込まれた企業に投資し、時には経営権まで取りにいく。

リスク

装置事業は規模が小さく、需要の谷では固定費が重くのしかかる。投資部門の評価損が重なると、装置側の稼ぎを打ち消してしまう年もある。

経営の癖

手元の現金と有価証券を次の投資先探しに充てる、投資家色の濃い運営。1985年以降で32社を買い、11社を売り、3社を分離してきた。

読みの軸

基準器を必要とする衛星通信などの分野の設備投資と、投資部門が仕込んだ銘柄の値動き。性格のまるで違う二つを同時に見ないと、この会社の損益は説明できない。

この会社をどう読むか

LGL Groupをたどると、1928年にインディアナ州で設立されたLynch Corporationに行き着く。1985年にGabelli系のファンドが経営権を握って以来、企業を買っては売る出入りを重ね、2022年には主力の水晶部品子会社も分離した。

残ったのは、時刻と周波数の基準器を作るPTFと、割安企業を探すMerchant Investment部門という組み合わせだ。装置の受注は読めても投資の巧拙は読めないため、この会社の決算は二つの物差しを重ねないと意味が取れない。

バランスシート (要約)

資産 $47M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $43M(93%)。

財務状態スコア
A健全

開示から読める範囲では借金は軽い

資産 (合計)
$47M前期比 +8.4%
3,703位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$42M
  • 他の流動資産$5M
  • 固定資産$452K
負債 (合計)
$3M前期比 −16.0%
4,038位 / 4,239社
  • 流動負債$915K
純資産
$43M前期比 +10.9%
3,048位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
91%
2022
97%
2023
93%
2024
91%
2025
93%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。

収益性 (TTM)

売上高
$4M
3,143位 / 3,391社
売上成長率
−2.9%
粗利率
—
営業利益率
6.0%
純利益率
16.5%
ROE
1.6%
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$70K
2,639位 / 4,104社
フリーCF
—
営業CFマージン
1.7%
現金燃焼
判定不能
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — LGL Group の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。