まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
ただ周りを照らすのではなく、狙った場所に光を集めて遠くまで見分ける、賢い感知の仕方に挑む点が最大の特徴。一様に光を当てる感知とは、見分け方が違う。車の目になるレーザー感知の会社の立ち位置にいる。
感知の仕組みの開発と供給が事業の柱。レーザーの光を周りに当て、跳ね返りを捉えて距離や形を細かく測る、機械の目にあたる仕組みを開発している。狙った場所に光を集めて遠くまで見分けられることを売りにする。自動車が周りを把握して安全に走るための感知や、交通や設備の見張りの用途を狙う。自動車や機器の作り手と組み、自社の仕組みを組み込んでもらうことを目指す。今はまだ実用化の途上で、採用を勝ち取って収入につなげようとしている段階にある。
採用が勝ち取れるまで、収入が乏しいまま開発の費用がかさむ弱点を抱える。同じレーザーの感知を狙う競合が多く、価格や性能の競争が激しい。自動車の作り手の採用は決まるまで長く、いつ実を結ぶか読みにくい。資金を増資で賄うため、株式の希薄化が続く。技術の移り変わりが速く、出遅れれば置いていかれる。需要の広がりそのものが、見込みより遅れる危険もある。
配当を出さず、感知の仕組みの開発と採用の獲得に資金を投じる開発の経営。仕組みの開発と、自動車や交通の作り手への売り込み、資金の管理を進める。レーザー感知の実用化が、運営の中核になっている。
感知の仕組みの採用と、自動車や交通の需要、そして資金に依存する。自動車や交通、設備の作り手が自社の仕組みをどれだけ採用するか、機械が周りを見る需要が広がるか、採用が実を結ぶまでの資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $91M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $81M(89%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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