LKFT
Lakefront Biotherapeutics承認薬を一つも持たないまま、€50M規模の自社株買いを始められるほど現金が厚い。研究の速さではなく、資金量と買い付けの判断で戦う会社になっている。
承認薬の売上はなく、収入と呼べるものはほぼない。2025年末に約€3Bあった手元資金を、どの薬に張るかを決めることが当面の仕事になっている。
主力候補は自社で見つけたものではなく、2026年6月に買った会社から来ている。ここでつまずけば、また買い直すところからやり直しになる。
細胞治療の事業は2026年に畳み、社名もLakefrontに変えた。手を広げるのではなく、残す事業を減らして現金を1点に集める判断を続けている。
買ってきた候補が治験を通るかどうかと、次の買い物を続けられるだけの現金が残るか。研究の当たり外れより、選ぶ判断のほうが効いてくる。
この会社をどう読むか
薬を作る会社というより、薬を買いに行くための財布に近い。長く研究開発を続けてきた前身のGalapagosは自前の探索をたたみ、2026年5月にLakefront Biotherapeuticsへ社名を変えた。
同じ年の6月には、Gilead Sciencesと組んでOuro Medicinesを買収し、自己免疫の病を狙う候補を手に入れている。承認薬を一つも持たないのに€50M規模の自社株買いを始められるほど現金が厚く、2026年末でも約€2Bが残る見込みだという。研究の当たり外れではなく、次に何を買うかで先が決まる会社だ。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
LKFT の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…