配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
よく知った地域の不動産に絞り、借り入れを抑えて、担保の価値を堅く見極めて短く貸す堅実さが最大の特徴。手広く貸す会社とは、絞り込みと堅実さが違う。不動産を担保に短く貸す会社の立ち位置にいる。
不動産を担保にした短期の融資の利息が事業の柱。大都市の周辺で、住宅を買って直して売り直す事業者などに、不動産を担保に取って、短い期間のお金を素早く貸す。銀行の審査を待てない借り手に、やや高い利息で貸し、その利息で稼ぐ。投資の会社の形をとり、稼ぎの大半を配当として株主に配る。借り入れを抑え、よく知った地域の不動産に絞って、担保の価値を堅く見極めて貸す。短い融資を回転させて、利息の収入を積む形になっている。
銀行が貸しにくい借り手に貸すため、景気が冷えると返済が滞り、貸し倒れが増える弱点を抱える。返済が滞れば担保の不動産を処分するが、その売却にも手間と損が伴う。不動産の市況が冷えれば、担保の価値が下がる。よく知った地域に絞る分、その地域の不振が直に響く。配当を厚く配る分、損が出たときの備えが薄くなりやすい。借り手が少数に偏る危険もある。
稼ぎの大半を配当として配りつつ、よく知った地域で堅実に貸す経営。借り手の選別と、担保の見極め、短い融資の回転を進める。不動産を担保にした短期の融資が、運営の中核になっている。
借り手の返済と、担保の不動産の価値、そして金利に依存する。短く借りた事業者が直して売り、返済や借り換えを進められるか、担保の不動産の価値が保たれるか、自社が資金を調達する金利が重くならないかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $62M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $43M(69%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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