
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
油に溶ける成分を、体に取り込みやすい飲み薬に仕立てる独自の技術を軸に据える点が特徴。一から成分を探す開発とは、強みの置きどころが違う。飲み薬の仕立てを工夫する創薬の会社の立ち位置にいる。
飲み薬の開発が事業の柱。油に溶けやすく、そのままでは飲み薬にしにくい成分を、体に取り込みやすく仕立てる独自の技術を持つ。これを使い、ホルモンを補う薬や、脳や神経の病、産後の心の病などに効く飲み薬の開発に挑む。注射や、ほかの投与の薬を、飲み薬に置き換えられれば、患者の負担を減らせる点を売り物にする。臨床の試験を重ね、効き目と安全を確かめようとする。まだ広く売れる薬は乏しく、収入は提携などに限られる。飲み薬の仕立ての技術で稼ごうとする段階にある。
まだ広く売れる薬が乏しく、収入の少ない開発の途上の会社で、赤字が続きやすい弱点を抱える。臨床の試験は、思うような結果が出ないことも多く、過去には承認に至らなかった候補もある。飲み薬に仕立てても、すでにある注射や、ほかの薬との競争が待つ。狙う病の分野には、大手や新興もひしめく。資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化が重なる。少数の薬の候補に的を絞る分、それがつまずけば打撃が大きい。利益が試験の結果と承認に左右される。
配当を出さず、臨床の試験と、承認の取得、資金の確保に重きを置く経営。薬の開発と、仕立ての技術の活用、資金の調達を進める。飲み薬の開発が、運営の中核になっている。
試験の結果と、承認、そして資金に依存する。臨床の試験で薬の効き目と安全が示せるか、当局の承認を得られるか、そこまでの開発を支える資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $17M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $14M(85%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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