LSPD
Lightspeed Commerceレジから在庫、ネット販売、決済までを一つのソフトで担い、小売と飲食の両方に対応する幅がある。ただし近年は広げる一辺倒ではなく、持たない選択も取るようになった。
店舗のレジと在庫、ネット販売、決済をひとつのソフトにまとめ、月々の利用料と決済額に応じた手数料の両方を取る。強いのは北米の小売店と欧州の飲食店で、ゴルフ場の運営者なども顧客に含まれる。
顧客が小売と飲食の店舗である以上、景気が冷えて閉店が増えれば利用料も決済手数料もまとめて細る。買収した事業のうち採算が合わないものは、切り離しの対象になる。
買収で広げた事業を絶えず点検し、採算の合わない部分は手放す。2026年4月にはレストラン向けUpserveの親会社Provide Holdingsを、投資会社Skyviewの関連先に売却した。
ソフトを使う店舗の数と、そこを通る決済額で売上が決まる。2019年の上場以降、機能と地域を買収で広げてきたぶん、それぞれの統合がどこまで進んだかも数字に出る。
この会社をどう読むか
Lightspeed Commerceは2005年、Xsilva Systemsという名でモントリオールに生まれた。LightSpeed Retail、Lightspeed POSと二度の改名を経て、いまの社名になったのは2021年だ。その間ずっと、店舗のレジと在庫、ネット販売、決済を一つのクラウドソフトにまとめることをやってきた。
長く買収で機能と顧客を広げてきたが、2026年4月にはレストラン向けに買収していたUpserveの親会社を投資会社の関連先へ売却した。広げるだけでなく、抱えた事業の採算を見て手放す判断もするようになった局面にある。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
LSPD の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…