財務データが揃わず、性格の分類はしていない
1929年にチリ政府が設立したLANが源流で、1989年に政府が株式の51%を放出した。2012年にブラジルのTAMと合併して現在の路線網ができ、破産と再建を実際に通り抜けた点が同業との違いになっている。
チリ、ペルー、コロンビア、エクアドル、ブラジルの国内線と、南北アメリカや欧州を結ぶ国際線を運航する。旅客に加えて貨物も大きな収入源で、座席と貨物室を埋めた運賃から燃料費と人件費を引いた差が利益になる。
2020年5月、新型コロナで需要が消え、28社の関連会社とともにチャプター11を申請した。同年6月にはニューヨーク市場から上場廃止になっている。景気後退と燃料高、通貨安は、いまも同じ順番で効いてくる。
路線を広げることより、一便あたりの採算を守ることを先に置いている。破産手続きで債務を圧縮した経験が、いまの財務規律に残っている。
域内の旅行需要、燃料価格、各国通貨の水準に左右される。固定費が重いため、搭乗率が数ポイント動くだけで採算の色が変わる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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