配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
預金者が持ち合う貯蓄銀行から株式の会社へ転じ、ごく小さな地域に根ざして堅実な貸し出しを積む点が最大の特徴。広く展開する大手とは、根ざす範囲が違う。地域に根ざした小さな貯蓄銀行の立ち位置にいる。
預金と貸し出しの利ざやが事業の柱。東部の地域で、家庭や中小の事業者から預金を集め、住宅や地元の不動産、事業への貸し出しに回す。預金に払う利息より、貸し出しで受け取る利息のほうが高く、その差で稼ぐ。もとは預金者が持ち合う形の貯蓄銀行で、株式の会社へ転じて資金を集めた。集めた資金を元手に、地域の堅実な貸し出しを積んで利息を得る。ごく小さな地域の銀行として、長く続く付き合いを武器にする。
規模がごく小さく、地域も限られるため、成長の余地も収益の柱も乏しい弱点を抱える。地元が不振に陥れば、貸し出しの焦げ付きが増える。金利が急に動けば利ざやが縮む。住宅や地域の不動産への貸し出しに偏れば、不動産の不振が直に響く。預金の引き出しが重なれば資金繰りが厳しくなる。規制への対応の負担も、ごく小さな銀行には重い。集めた資金をうまく貸し出しに回せるかも問われる。
配当に頼らず、集めた資金を堅実な貸し出しに回す経営。地元との関係の維持と、貸し出しの審査、焦げ付きの管理を進める。地域への預金と貸し出しが、運営の中核になっている。
地域の景気と、貸し出しの焦げ付き、そして市場の金利に依存する。地元の家庭や事業者が借り入れと返済を続けられるか、貸し出しの焦げ付きを低く保てるか、預金と貸し出しの利ざやを金利の動きの中で守れるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $239M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $46M(19%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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