配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
医療用品の製造から病院への配送までを一貫して担える規模が最大の強み。日々使われる必需品を幅広く取り揃え、まとめて安定して届けられる供給網は、新規参入が難しい。医療機関にとって欠かせない裏方として、堅い需要を取り込める立ち位置にいる。
手袋やガーゼ、注射器、ガウンといった医療現場で日々使われる消耗品の製造と、病院や介護施設への配送が収益の柱。自社で多くの製品を作りつつ、他社製品も含めて幅広く取り揃え、まとめて届ける。医療現場で繰り返し使われる必需品を安定して供給することで稼ぐ構造になっている。
原材料費や物流費の上昇を価格に転嫁しきれないと、薄い利益率が圧迫される。医療機関が他の供給業者へ切り替えると、取扱量が減る。供給網の混乱で必需品を届けられないことや、競合との価格競争も、収益の重しになりうる。
稼いだ資金を製造能力と配送網の拡大、品揃えの強化に振り向ける経営。薄い利益率を巨大な取扱量と効率的な物流で補い、医療機関との長期の供給関係を軸に、高齢化に伴う必需品需要を取り込んで稼ぐ力を高める方針が特徴になっている。
病院や介護施設での医療の活発さと、医療用品の安定した需要に依存する。医療機関との供給契約をどれだけ握れるか、配送網を効率よく回せるか、そして原材料費や物流費の動向が、業績を左右する大きな前提になる。高齢化に伴う医療需要の増加が土台にある。
資産 $38.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $10.7B(28%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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