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Marygold Companies
金融
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52週レンジ
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強み

投資信託の運用会社を核に、食品や美容用品まで手がける組み合わせ自体が珍しく、単一事業に専念する同業とは構えが違う。2025年に警備事業を関係者へ売り、米国の金融アプリも止めるなど、事業の取捨選択を進めている最中でもある。

成長ドライバー

収益の中心は、傘下のファンド運用会社が預かる資産(2025年6月期の平均で$2.9B)から得る手数料だ。ほかに食品と美容用品の製造販売があり、英国では金融アプリも動かしている。

リスク

2025年6月期の平均運用資産は$3.3Bから$2.9Bへ1割強減り、手数料もそのまま目減りした。小さな事業をいくつも抱える分だけ本社費用が重くのしかかり、どれか一つの不振が全体の利益を沈める。

経営の癖

運用の稼ぎを核に据え、合わない事業は切る整理を続けており、2025年には警備子会社を関係者へ売った。株主への還元は行わず、稼いだ分は残した事業の立て直しと本社費用の圧縮に回している。

読みの軸

運用資産の残高は商品相場やエネルギー需要で上下しやすく、手数料もそれに連れて動く。食品と美容という毛色の違う二つが、それぞれ単独で採算に乗るかどうかも問われる。

この会社をどう読むか

Marygold Companiesは、名前だけでは何をする会社か分からない、寄せ集めの持株会社だ。中核は投資信託の運用会社だが、傘下には食品や美容用品の製造販売、金融アプリの開発まで、性質の違う事業が並ぶ。

2025年には警備関連の子会社を関係者へ売り、収益の見えない米国の金融アプリの運営も止めるなど、事業の刈り込みを進めた。中核の運用資産は商品相場や地政学の動きで増減しやすい。主な収益源が一つ、それにぶら下がる小さな事業が複数という形そのものが、業績の読みにくさとして残っている。

バランスシート (要約)

資産 $30M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $23M(76%)。

財務状態スコア
B赤字先行

本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年分

資産 (合計)
$30M前期比 −7.5%
3,804位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$5M
  • 他の流動資産$14M
  • 固定資産$11M
負債 (合計)
$7M前期比 +18.3%
3,875位 / 4,239社
  • 流動負債$7M
  • 長期借入金$1M
純資産
$23M前期比 −13.6%
3,209位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
80%
2022
82%
2023
86%
2024
81%
2025
76%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$30M
2,810位 / 3,391社
売上成長率
−8.2%
粗利率
72.5%
営業利益率
−22.2%
純利益率
−19.3%
ROE
−25.3%
ROIC
−21.8%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$3M
2,929位 / 4,104社
フリーCF
−$3M
2,205位 / 3,300社
営業CFマージン
−11.0%
現金ランウェイ
約1年
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Marygold Companies の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。