MMA
Mixed Martial Arts Group顧問陣にコナー・マクレガーとドナルド・トランプ・ジュニアという著名人を並べる、時価総額に比べて異例に目立つ顔ぶれを持つ。マクレガーの報酬は株価が節目を超えるごとに権利が確定する仕組みになっている。
柔術道場向けの会員管理ソフトBJJLinkの利用料と、TrainAltaのトレーニング講座が中心。UFC Gymとの提携では講座の売上の3割が同社の取り分で、7割はジム側に渡る。道場向け販促サービスHypeの利用料も加わる。
資金繰りは増資頼みで、2024年11月に$1.8M、2025年6月に$5Mを調達している。2025年10月にはソラナのテストネットにトークンを試験配備しており、本業の会員化が軌道に乗る前から事業の幅が広がっている。
2013年にオーストラリアで別の社名で設立された会社が名前を2度変え、2024年3月にニューヨーク証取アメリカン市場に上場したばかり。著名人の知名度を使った提携と話題づくりを軸に据えている。
道場側がBJJLinkやHypeを使い続けてくれるかが第一。次に、40か国150超のUFC Gymの店舗に講座がどこまで広がるか。最後に、ファンの熱量が実際の入会に変わるかどうか。
この会社をどう読むか
この会社が掲げる目標は、世界に7億人いるとされる格闘技ファンを、道場に通う側へ移すことだ。手段は試合の興行ではなく、道場の会員管理ソフトと提携の積み上げになる。
主力のBJJLinkは柔術道場向けの会員管理・決済ソフトで、2024年12月に最大$13Mで買収した。一方でコナー・マクレガーやドナルド・トランプ・ジュニアを顧問に迎え、2025年後半にはソラナ上のトークン実験にも着手している。地味なソフト事業と派手な話題づくりのどちらに軸足があるのかは、まだ定まっていない。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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