MNDR
Mobile-health Network Solutions開業医のグループが医師の目線でアプリを設計し、医師側には開業費も月額の負担も求めない。患者向けアプリから入る同業と違い、医師を集めることが患者を集める入口になっている。
アプリ上の遠隔診察の手数料、薬や健康関連商品の販売、企業向けに健診と医療相談をまとめて請け負う契約の三本で稼ぐ。医師には開業費のかからないバーチャル診療所を用意し、参加する医師が増えるほど患者側の選択肢も増える。
診察と処方は国ごとの医療規制の下にあり、規制の変更がそのまま事業の形を変える。患者と医師のどちらか一方が先に減れば、もう一方も離れて場としての魅力が落ちる。
患者と医師を同時に増やす両面市場の育成を最優先に置き、稼いだ資金は利用者基盤の拡大へ回している。
アプリを使う患者と、そこに診察枠を出す医師が両方とも増え続けなければ回らない。シンガポールの外へ利用者が広がるかどうかで、成長の幅は変わる。
この会社をどう読むか
Mobile-health Network Solutionsの出発点は、患者向けのサービスではなく医師向けの道具立てだった。2016年、開業医のシャオ・トゥン・イェン氏らが「MaNaDr」を作り、開業費なしで医師が診療所を持てるようにした。
医師が集まれば患者の選択肢が増え、患者が集まれば医師の参加動機が強まる。この循環をどこまで速く回せるかが核であり、規制の厳しいシンガポールをどう捌くかがその速度を決める。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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