
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
炎症や、神経を守る働きを持つ薬を、難病から肺の病まで複数の病で試す点が特徴。一つの病に絞る開発とは、攻め方が違う。神経や炎症の薬を開発する会社の立ち位置にいる。
薬の開発が事業の柱。運動の神経が衰える難病や、進行する神経の病、肺の炎症といった、手立ての乏しい病に効く薬の開発に挑む。とりわけ、炎症や、神経を守る働きを持つとされる飲み薬を、主な候補として複数の病で試す。海外で見いだされた薬の権利を取り込み、それを土台に臨床の試験を重ねる。まだ承認された薬を売っておらず、収入はない。試験に費用が出ていく一方の段階で、研究を支える資金を、増資などで賄う。神経や炎症の薬の実現に賭ける段階にある。
まだ承認された薬がなく、収入のない開発の途上の会社で、長く赤字が続く弱点を抱える。臨床の試験は、思うような結果が出ないことも多く、神経の病は、効き目を確かめるのが特に難しい分野だ。一つの薬を複数の病で試す分、どれかで効いても、別の病では効かないこともある。承認を得ても、競争が待つ。資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化が重なる。長く開発を続けてきた割に、承認に至っていない点も問われる。利益が試験の結果と承認に左右される。
配当を出さず、臨床の試験と、承認の取得、資金の確保に重きを置く経営。薬の開発と、複数の病での試験、資金の調達を進める。薬の開発が、運営の中核になっている。
試験の結果と、承認、そして資金に依存する。臨床の試験で薬の効き目と安全が示せるか、当局の承認を得られるか、そこまでの開発を支える資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $46M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $42M(91%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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