まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
オンラインだけの新興オペレーターと違い、東欧では実店舗の賭場と一体で客を抱えている。スロット機の入れ替えや店の改装が、そのまま売上に効く手触りのある事業。
売上の大半は東欧を地盤に広げたMeridianBetから入り、2025年12月期は$124.6Mだった。内訳はオンラインカジノ$53.8M、スポーツベット$42.2M、実店舗の賭場$25.1Mで、残りはRKingsなどの有料抽選事業が埋める。
2025年12月期は売上が21%伸びた一方、のれんの減損で最終赤字は$89.9Mに膨らんだ。買収を重ねて作った会社の宿命で、買った事業の値付けが狂うと損益は一気に振れる。
アレクサンダル・ミロヴァノヴィッチ氏が議決権を握り、買収で事業を継ぎ足す拡大が続いてきた。2026年3月には1対12の株式併合と改名を同時に実施し、株式の形を作り直した。
国ごとの賭博免許を保てるかどうかが事業の前提で、免許を失えばその国の売上は消える。ゲームの中身は外部の供給元から仕入れるため、その調達条件も収益率に効く。
資産 $118M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $47M(39%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
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