配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
融資一本足の同規模行と違い、144年続く銀行の看板と信託・運用の手数料収入を併せ持つ。支店網はイリノイからミズーリへ、買収を重ねて広げてきた。
イリノイ州エフィンガムの本社を中心に支店で預金を集め、地域の企業や個人、商業用不動産へ貸して利ざやを得る。あわせて富裕層向けの信託・運用も手がけ、受託資産は$4.48Bある。
提携先のフィンテック経由で組んだ消費者ローンから2023年に手を引き、その残高の売却を続けてきた経緯がある。商業用不動産への貸出比率も高く、その市況が沈むと傷みが表に出やすい。
窓口を通さない外部提携の与信からは距離を置き、自前で顔の見える貸出へ寄せ直す舵取りが続く。店舗網の拡大も、買収の機会を選ぶ慎重な速度に落としている。
金利の動きは利ざやと保有債券の評価を同時に押し、地域の景気は融資の焦げ付き率を押す。中西部の一帯という商圏の狭さが、この2つの圧力を薄める余地を小さくしている。
資産 $6.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $565M(9%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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