
NAGE
Niagen BioscienceNRをNAD+の前駆体として最初に見つけたチャールズ・ブレナー博士が科学顧問に加わり、顧問団はノーベル賞学者ロジャー・コーンバーグ博士が率いる。米国立衛生研究所やハーバードなど300件を超える共同研究を積み上げてきた点が、ふつうのサプリ会社と違う。
自社ブランドTru Niagen®のサプリを直販と卸で消費者に売る事業と、Niagen®を原料として他社へ供給する事業の二本立て。医薬品グレードは米国の登録製剤施設に卸され、そこで点滴や注射用に調製される。
特許が切れるか無効にされれば、安いNR成分が出回って価格競争に巻き込まれる。NAD+そのものが一過性の流行として扱われれば需要は細り、点滴や注射向けの新しい用途も規制の判断ひとつで伸び縮みする。
2025年3月に旧社名ChromaDexからNiagen Bioscienceへ改め、ティッカーもNAGEに変えた。消費者向けの完成品と医薬品向けの原料という二つの流れを、同じ成分の上で同時に太らせる構えを取る。
NAD+が健康に効くという科学の信用と、Niagen®を守る特許が持ちこたえるかに、事業のほとんどがかかる。海外は100か国を超える提携先を通じた販売で、各国の規制の扱いも売れ行きに響く。
この会社をどう読むか
2025年3月、この会社はChromaDexという社名を捨ててNiagen Bioscienceに変わった。看板商品の成分名をそのまま会社の名前に据えたわけで、一つの分子への傾き方がそこに出ている。
体内でエネルギー代謝を支えるNAD+は年齢とともに減るとされ、その前駆体にあたるのがNiagen®だ。自社ブランドとして消費者に売り、原料として他社に卸し、いまは医薬品グレードとして点滴や注射の用途にも広げている。ノーベル賞学者を含む顧問団と300件超の共同研究で裏づけを固めてきた分、特許と評判の揺れがそのまま響く。
バランスシート (要約)
資産 $106M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $77M(72%)。
開示から読める範囲では借金は軽い
- 現金・現金同等物$65M
- 他の流動資産$32M
- 固定資産$10M
- 流動負債$20M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $129M
- 売上成長率
- 29.9%
- 粗利率
- 64.3%
- 営業利益率
- 12.6%
- 純利益率
- 13.4%
- ROE
- 22.7%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $14M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- 10.4%
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
NAGE の掲示板
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