配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
画面に触れずに、光で指や手の動きを読み取り、衛生や安全が求められる場面で操作を可能にする点が最大の特徴。触れて操る一般の画面とは、操り方が違う。触れずに操る感知の技術の会社の立ち位置にいる。
感知の技術の使用料が事業の柱。光を画面の前に張りめぐらせ、指や手の動きを、画面に触れずに読み取る感知の技術を開発している。車の操作の画面や、衛生が求められる医療や公共の機器など、触れずに操りたい用途に向く。自社で機器を作るより、この技術を機器の作り手へ使わせて、使用料や、感知の部品の供給で稼ぐ。触れずに操る需要に応え、技術を採り入れる機器の作り手を増やすことで収入を積もうとしている。
採用が勝ち取れるまで、収入が乏しいまま開発の費用がかさむ弱点を抱える。画面に触れる操作が当たり前で、触れない操作を採り入れる動機を作り手に示すのが難しい。同じ感知の技術を狙う競合もいる。機器の作り手の採用は決まるまで長く、いつ実を結ぶか読みにくい。資金を増資で賄うため、株式の希薄化が続く。少数の用途や採用先に売上が偏りやすい。技術の移り変わりにも左右される。
配当を出さず、感知の技術の使用料と採用の獲得に重きを置く経営。技術の開発と、機器の作り手への提供、感知の部品の供給を進める。触れずに操る感知の技術が、運営の中核になっている。
技術の採用と、用途の広がり、そして資金に依存する。車や医療、公共の機器の作り手が触れずに操る感知の技術をどれだけ採り入れるか、触れない操作の需要が広がるか、採用が実を結ぶまでの資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $27M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $25M(92%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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