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Nicola Mining
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強み

探鉱だけの鉱業ジュニアが並ぶ中で、許可を取り日量200トンを処理できる選鉱場を自社で動かしている点が違う。鉱脈を当てる前から、他社の鉱石で細く現金を回せる。

成長ドライバー

ブリティッシュコロンビア州メリット近郊の選鉱場で、他社が運び込んだ鉱石を砕き、挽き、浮かせて金銀の精鉱に仕上げる受託加工料が、いま手元に入る現金のほぼすべて。2025年の加工料収入は$1.5Mで、砂利や灰の販売を足しても事業の規模はごく小さい。

リスク

受託加工の量は持ち込む側の都合で決まるため、2024年に$0.8Mまで落ちたように年ごとの振れが大きい。鉱区が当たらなければ増資を重ねるしかなく、持ち分は薄まり続ける。

経営の癖

選鉱場の稼働で得た細い現金を、New Craigmontなどの探鉱に振り向ける回し方を続けてきた。株主への還元はせず、足りない分は私募増資で埋める。

読みの軸

選鉱場に鉱石を持ち込む採掘会社が途切れないこと、そして金と銅の相場が探鉱を続けられる水準にあるかどうかで、この会社の一年が決まる。自前の鉱区はどれも商業生産前で、開発費は増資に頼るほかない。

この会社をどう読むか

Nicola Miningの出発点は、1980年にブリティッシュコロンビア州で登記された「Huldra Silver」という銀の会社だった。2015年に今の社名へ変わり、2026年4月にはADS(米国預託証券)としてNasdaqにも上場している。

この会社の性格を決めているのは、探鉱会社でありながら稼働中の選鉱場を持っている点だ。他社が採った鉱石を受け入れて精鉱に仕上げ、その加工料で日々の資金を回しながら、自前の銅・銀・金の鉱区を探る。ただし加工料は持ち込む側の都合次第で、自分の鉱区はまだ一つも商業生産に至っていない。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

NICM の掲示板

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Nicola Mining の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。