まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
ウイルスが取りつく目印に似せた微小な粒で、ウイルスをおびき寄せて捕らえるという独自の発想を持つ点が特徴。ウイルスの働きを直に止める薬とは、攻め方が違う。微小な粒でウイルスに挑む会社の立ち位置にいる。
抗ウイルスの薬の開発が事業の柱。ウイルスが細胞に取りつく目印に似せた、微小な粒を作り、ウイルスをおびき寄せて捕らえ、無力にする独自の発想の薬の開発に挑む。皮膚のウイルスの病や、呼吸器のウイルスなどを狙う。臨床の試験を重ね、効き目と安全を確かめようとする。まだ承認された薬を売っておらず、収入はない。試験に費用が出ていく一方の段階で、研究を支える資金を、増資などで賄う。微小な粒でウイルスに挑む薬の実現に賭ける段階にある。
まだ承認された薬がなく、収入のない開発の途上の会社で、長く赤字が続く弱点を抱える。微小な粒でウイルスを捕らえるという発想は、まだ実用に至った例が乏しく、効き目を証明するのはこれからだ。臨床の試験が思うような結果を出さなければ、長年の投資が水の泡になる。抗ウイルスの分野は、ワクチンや、ほかの薬との競争もある。資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化が重なる。長く開発を続けても、承認に至っていない点も問われる。少数の薬の候補に的を絞る分、それがつまずけば打撃が大きい。利益が試験の結果と承認に左右される。
配当を出さず、臨床の試験と、承認の取得、資金の確保に重きを置く経営。薬の開発と、試験の推進、資金の調達を進める。抗ウイルスの薬の開発が、運営の中核になっている。
試験の結果と、承認、そして資金に依存する。臨床の試験で薬の効き目と安全が示せるか、当局の承認を得られるか、そこまでの開発を支える資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $9M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8M(85%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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