
景気敏感な事業で、配当も出す会社
調理家電を軸に、防衛の弾薬と、吸収する衛生の品という、まったく異なる三つの事業を抱える点が特徴。一つの事業に絞る会社とは、成り立ちが違う。調理家電と防衛・衛生用品の会社の立ち位置にいる。
調理家電と防衛・衛生の三つが事業の柱。家庭向けの調理の家電や、台所の用品を作って売るのが、長年の本業だ。あわせて、軍向けの弾薬や、その部品を作る防衛の事業と、大人用のおむつなど、水分を吸収する衛生の品を作る事業も持つ。性格の異なる三つの事業を抱える。家電や、弾薬、衛生の品の販売が収入の源だ。堅実な財務を保ち、利益の多くを、毎年の特別な配当で株主に手厚く還元することで知られる。三つの事業を組み合わせて稼ぎ、配当を出す形になっている。
性格の異なる三つの事業を抱える分、それぞれが別の難しさを抱える弱点がある。調理家電は、流行や、小売の動向、安い競合に左右される。防衛の弾薬は、軍の予算や、受注の波で大きく振れ、政策の変更にも左右される。衛生の品は、利幅が薄く、大手との競争も激しい。三つの事業の間に相乗の効果が乏しく、的を絞りにくい。手厚い配当を続けるため、業績が落ちれば、その維持が問われる。利益が家電の売れ行きと防衛の受注に左右される。
配当を出しつつ、三つの事業の運営と、堅実な財務、株主への還元に重きを置く経営。家電の販売と、弾薬の製造、衛生の品、特別な配当を進める。三つの事業が、運営の中核になっている。
家電の売れ行きと、防衛の受注、そして衛生の需要に依存する。調理家電を売り伸ばせるか、軍からの弾薬の受注を取れるか、衛生の品の需要が保たれるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $501M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $395M(79%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
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