安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社

富裕層や年金基金の大口資産を、長年の信頼で預かってきた点が強み。資産の保管・管理という、一度任せると切り替えにくい安定した事業を握り、運用や貸し付けまで一体で担える総合力で、堅実に稼げる立ち位置を持つ。
年金基金や富裕層から預かった大口の資産を、安全に保管・管理して得る手数料が収益の柱。これに、その資産を運用する手数料と、預金を貸し出す利息収入が加わる。大口顧客の膨大な資産を長期にわたり預かり、保管と運用の両面から手数料を積み上げる構造になっている。
株式相場の下落は、預かり資産を目減りさせて手数料を減らす。金利の急低下は利息収入を圧迫し、逆に金利が高すぎても顧客資金の流出を招きうる。手数料の値下げ競争や、システム投資の負担増も、収益の重しになりうる。
安定した配当を続けつつ、資産管理の効率化と、運用サービスの強化に資金を振り向ける堅実な経営。大口顧客との長期の関係を軸に、保管・運用・貸し付けをバランスよく組み合わせ、相場に左右されにくい収益を厚くする方針が特徴。
預かり資産の規模と、金利・運用環境に依存する。相場が上がれば預かり資産が膨らんで手数料が増える。大口顧客との関係を保てるか、金利環境で利息収入をどれだけ得られるか、そして資産の管理を効率よく行えるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $177.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $13B(7%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
読み込み中…