財務データが揃わず、性格の分類はしていない
ウランを掘る会社でも原子炉を作る会社でもなく、その両端を一社でつなぐと宣言した点が珍しい。ただし原子炉の設計は自前ではなく、大学の特許を借りて商用化を狙う形をとる。
収入はまだ立っていない。2026年2月に取得したオレゴン州マルヒュール郡のウラン鉱区、通称オーロラを探る段階にあり、およそ43平方キロメートルに散らばる鉱区に費用だけが出ていく。将来はここで掘ったウランを自社の小型原子炉の燃料に回す、という縦一本の構想を描いている。
探鉱が空振りに終われば鉱区の値打ちは立たず、ウラン相場が崩れれば開発の採算も消える。原子炉の設計はまだ構想の域を出ておらず、量産の設備も持たない。借りているライセンスを失えば、その事業そのものが消える。
2026年2月に空箱会社との合併で上場を果たし、同じ日に鉱区を持つオレゴン・エナジーを傘下に収めた。増資で集めた資金は探鉱と原子炉の設計に向かい、株主への還元はまだ視野に入っていない。
ウランの相場が高く保たれ、探鉱が鉱量の裏付けにたどり着いて初めて、鉱区は資産になる。原子炉の側は、ニューメキシコ大学の技術移転法人から受けた一本の特許ライセンスだけが足場だ。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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