財務データが揃わず、性格の分類はしていない
かつて後発品の事業を自ら抱えていたが、それを切り離し、特許に守られた新薬にだけ集中する体制を選んだ点が、幅広く手がける総合の製薬会社との違いになっている。
心臓・腎臓・代謝、免疫、神経、がんという四つの領域に絞って新薬を研究し、特許で守られている間に世界各地で売って稼ぐ。新薬の種を長い試験を経て製品に育て、特許が有効なうちに投じた研究費を回収する仕組みが土台にある。
主力の薬の特許が切れると、安価な後発品に市場を奪われ、その薬の収入が急に落ち込む。新薬の研究は巨額を投じても試験の途中で失敗することが多く、領域を絞り込んでいる分、失敗の影響も相対的に大きく出る。
研究開発費を絞り込んだ四つの治療領域に厚く配分し、新薬の育成と承認取得、世界での販売網の維持に経営資源を集中させている。
収入の見通しは、研究中の候補が承認まで残るかどうかと、育てた薬の特許が守られる残り期間の長さで決まる。承認までの試験には年月がかかり、多くの候補が途中で消えていく。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
読み込み中…