まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
細胞のエネルギーを作る器官の働きに着目し、データと計算で薬の種を探す点が特徴。手探りで薬を探す従来とは、攻め方が違う。計算で創薬に挑む会社の立ち位置にいる。
計算を使う創薬が事業の柱。細胞の中でエネルギーを作る器官の働きに着目し、データと計算を使って、がんや、炎症と代謝に関わる病に効く薬の種を探す。子会社を通じて、この計算を使った創薬の研究を進める。あわせて、再生可能エネルギーの事業も一部残す。もとは別の屋号で事業を続けてきた会社が、社名を改め、計算を使う創薬へ軸足を移した。まだ承認された薬はなく、研究に費用が出ていく段階だ。計算で薬を探すことに賭ける段階にある。
まだ承認された薬がなく、収入の乏しい開発の途上の会社で、赤字が続く弱点を抱える。計算で薬を探しても、実際の薬として実を結ぶには、長い試験と年月が要り、途中でつまずくことも多い。計算を使う創薬を掲げる会社は多く、競争も激しい。事業を、もとの屋号から計算の創薬へ大きく変えた直後で、土台はまだ固まりきっていない。残す再生可能エネルギーの事業との取り合わせも、的を絞りにくくする。資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化が重なる。利益が試験の結果と提携に左右される。
配当を出さず、薬の探索と、提携の獲得、資金の確保に重きを置く経営。計算を使う創薬の研究と、再生可能エネルギーの事業、資金の調達を進める。計算を使う創薬が、運営の中核になっている。
試験の結果と、提携、そして資金に依存する。計算で有望な薬の種を見いだせるか、製薬の会社との提携につなげられるか、研究を支える資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $20M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $16M(78%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…