まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
軍の野外用途という最も条件の厳しい現場向けに光ファイバーケーブルを作り込んできた歴史が、量産型の同業と違うところだ。テキサス州の工場は軍用規格の認証を持ち、屋内外の兼用ケーブルや銅の接続部品でも古くからの型を持っている。
企業のネットワークやデータセンター向けの光ファイバー・銅線ケーブルと接続部品を、バージニア州やノースカロライナ州、テキサス州の自社工場で作って売る。鉱山や石油化学プラント、軍の野外配線といった過酷な現場に耐える仕様が得意分野になっている。
設備投資が冷え込めば注文が細る。銅や光ファイバーの材料費が上がれば、利幅がそのまま削られる。大手や海外の安い製品との価格競争も厳しく、防衛予算の増減にも需要が揺さぶられる。
1983年の設立以来、バージニア州ローノークに本社と主力工場を置き続けている。足りない品ぞろえは自前で開発せず、Lighteraのような相手と組んで埋める道を選んだ。
企業やデータセンターの通信設備投資がどれだけ続くかと、銅や光ファイバーといった材料費を製品価格に反映できるかに採算が左右される。2025年に結んだLighteraとの提携で相手の製品を扱えるようになったことが、データセンター向けの取り込みをどこまで後押しするかも今後の見どころだ。
資産 $40M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $17M(41%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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