配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
運用を担うOaktreeのチームは、この会社と並行して系列の他ファンドも見ている。良い案件がどちらに先に回るかという利益相反を、運用体制の内側に抱えている。
中堅企業への融資から得る利息が収入源で、そこに借入を上乗せして投資額を膨らませている。2025年9月末で借入枠から$545M、満期の異なる無担保債3本で$950Mを調達しており、借入コストの加重平均は年6.5%になる。
利払いをまかなうだけでも、総資産に対して年3.28%以上の運用利回りが要る。借入で規模を膨らませている分、焦げ付きが増えたときの損失も同じ倍率で効いてくる。
借入を効かせて規模を取る方針を崩さず、得た利益の大半を株主への分配に回している。
融資先の中堅企業が返済を続けるかがまず問われる。そのうえで借入コストと貸出利回りの差がどれだけ残るかで、利益の厚みが決まる。
資産 $3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.5B(49%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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