財務データが揃わず、性格の分類はしていない
政情の落ち着いた米国とニュージーランドに主力を置きながら、許認可の読みにくいフィリピンにも足場を残している。この組み合わせが、収益の振れ方を他の中型金鉱山と違うものにしている。
鉱石を掘り出して金を取り出し、その時々の相場で売る。収入は産出量と金価格の掛け算で決まり、フィリピンの鉱山では金と一緒に銅も出るため、そこだけは銅相場の影響も受ける。
金価格が下がると、費用がほとんど変わらない分だけ利益が急に細る。採掘の許認可は各国政府の判断ひとつで揺れ、フィリピンでは実際に操業が長く止まった時期がある。
金相場が高い局面で稼いだ現金を、配当として株主に戻す姿勢をとる。同時に既存鉱山の寿命を延ばす探鉱にも資金を振り向けている。
金相場のほかに、各鉱山が計画どおりの品位と量を掘れるかに左右される。掘り進むほど鉱石に含まれる金は薄くなるので、新しい鉱床を見つけ続けられるかどうかも問われる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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