配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
2023年の終盤にSBA融資へ参入し、2025年の第1四半期には優遇貸し手の指定を受けた。この規模の銀行が保証付き融資の審査まで自前で回せる例は多くなく、中小企業向けの機動力につながっている。
家庭と中小事業者から預金を集め、住宅ローンや商業用不動産、SBA保証付きの事業融資に回して利ざやを取る。2025年末の純貸出は$947.3M、預金は$931.8Mで、同年の純利益は$16.6Mだった。
地元の不動産が崩れれば焦げ付きが増え、金利が急に動けば利ざやが縮む。拠点が4つ、総資産$1.1Bという規模では収入の逃げ場がなく、南フロリダ一箇所の景気がそのまま成績になる。
稼いだ利益は貸出の元手として内部に積み、SBA融資の拡大と南フロリダでの顧客づくりに回している。2025年の終盤には銀行以外の融資子会社も立ち上げた。
南フロリダの景気が借り手の返済力を支えられるか、市場金利の動きが預金と貸出の差をどれだけ削るかで数字が決まる。2022年12月からIntraFiの相互預金に加わり、25万ドルの上限を超える預金にもFDIC保険を及ばせている。
資産 $1.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $122M(11%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…