
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
検査資産の大半を最大$462.5Mで手放し、地域を絞った検査網と海外パートナー頼みの医薬・製造という組み合わせに作り替えた。同規模のヘルスケア株にはあまり見ない再編の仕方。
医薬側では、ファイザーと共同で50を超える市場に届けている週1回投与の成長ホルモン薬NGENLA、腎臓病向けの経口薬Rayaldeeが収入源。アイルランド子会社EirGenは高力価の錠剤を60カ国以上へ輸出する製造も担う。検査側は売却後、ニューヨークとニュージャージーの臨床検査と前立腺がん検査4Kscoreの専門網に絞られた。
ファイザーとの関係が揺らげばNGENLAからの取り分を失う。検査を売って残った部分が小さすぎて固定費を賄えない場合や、子会社ModeXの初期パイプラインが実らない場合も苦しい。
会長兼CEO個人の関与に会社の成否がかかると開示するほど集権的で、その号令のもとで検査の縮小と医薬・製造への集中が進んだ。
NGENLAの利益配分はファイザーの販売力次第で、会社はその成功に大きく依存すると自ら開示している。加えてEirGenの輸出契約と、縮小後のBioReferenceが単独で採算に乗るかが効いてくる。
資産 $1.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.3B(66%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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