財務データが揃わず、性格の分類はしていない
2025年5月にOsisko Gold Royaltiesから改称したが、組み立ては変わらず、一つの看板鉱山に厚みを持たせた集中型のまま。多数の鉱山へ広く薄く分散するTFPMのような型とは、振れ方も期待の置き方も別物になる。
自ら掘らず、鉱山会社に資金を出して産出の一定割合を長期に受け取る権利を買い集める。看板資産はケベックのカナディアン・マラルティック鉱山に持つ3〜5%のNSRロイヤルティで、2025年の権利料収入は過去最高の$277Mに達した。
主力のカナディアン・マラルティックが不振に陥れば、それを埋める代わりの資産がまだ薄い。相場が下がれば受け取る権利の価値も縮み、鉱山の運営自体は相手任せなので産出減を止める手立てがない。
2025年に借入をすべて返済して無借金になった上で、四半期配当と自社株買いを並行して続ける。手元資金は新しい権利の取得に向けている。
金の相場と、権利を持つ鉱山が計画どおり産出するかに収入が直結する。新しい権利を買い増して看板資産への依存を薄められるかどうかも、この先の伸びしろを決める。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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