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Outlook Therapeutics新しい成分を探すのではなく、すでに世界中の眼科で使われている薬を正式な承認の枠へ入れる道を選んだ。バイオシミラーではなく通常の生物学的製剤として申請しており、通れば12年の独占期間が付く。
唯一の製品ONS-5010は加齢黄斑変性の眼球に打つ注射で、2025年6月にドイツと英国で直接販売を始めた。米国の承認が下りるまで、収入はこの二市場に限られる。
FDAは2023年8月と2025年8月の二度、承認を拒んだ。二度目の理由は、追加試験のNORSE EIGHTが8週時点の非劣性の基準に届かなかったこと一点だった。判断が延びるほど資金は細る。
開発の的をONS-5010ただ一つに絞り、欧州の立ち上げと米国の再申請だけに資金を投じてきた。三度の申請を通すために増資を重ね、既存株主の持ち分は薄まり続けている。
欧州では年およそ280万回、米国では270万回、承認のないベバシズマブが目に注射されている。この慣行をどれだけ正規品に置き換えられるかが、この会社の全てになっている。
この会社をどう読むか
目の奥の血管がもれる加齢黄斑変性の治療で、世界中の眼科医は長らく、がん用の薬を小分けにして眼球に注射してきた。欧州で年280万回、米国で270万回という規模の、承認のない慣行である。
Outlook Therapeuticsは、その慣行に正式な承認を与える薬を作った。欧州連合と英国では2024年に承認され、2025年6月にドイツと英国で販売が始まっている。米国では二度の不承認を受け、三度目の判断を待つところまで来た。
バランスシート (要約)
資産 $19M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。本業から入る現金もマイナスで、増資や資金繰りに注意
- 現金・現金同等物$8M
- 他の流動資産$9M
- 固定資産$1M
- 流動負債$46M
この判定で見た指標: 自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $1M
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- 4.0%
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$52M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- −3666.7%
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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