財務データが揃わず、性格の分類はしていない
登記はケイマン諸島、資産と事業のほぼすべては台湾、送金子会社はシンガポールという分かれ方をしている。決済会社でありながら宿泊と通販まで抱える組み合わせも、同業には見当たらない。
主力はOwlPayという決済の基盤で、送金や事業者向けの財布、価値を固定した暗号資産の受け払いまでを束ねる。これに宿泊まわりのサービスと通販の運営が加わり、決済の取扱高と役務の対価が収入になる。
価値を固定した暗号資産を使う企業間の決済はまだ普及の途中で、規制の向きひとつで前提が変わる。台湾ドルの動きが業績にそのまま乗るうえ、決済と宿泊と通販では求められる力が違い、焦点が定まりにくい。
事業者への導入を広げることを最優先に置き、免許の取得と規制対応に人手を割く。登記地と事業地が分かれている分、税制と為替の両方に神経を使う運びになる。
台湾のオンライン旅行会社や事業者にOwlPayを使ってもらえるか、取扱高を伸ばせるか。加えて各国で送金業の免許を取り続けられるかどうかが、事業を広げられる範囲を決める。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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